2009年10月21日水曜日

WEBマーケティングについて

WEBマーケティングには、大きく分けて、広告を積極的に出す手法と検索エンジンを利用する方法があります。

広告を出す手法には、メール広告、アフィリエイト、バナー広告の3つがあります。
一方、検索エンジンを利用する方法(SEM Search Engine Marketing)には、SEOとPPCがあります。

SEO(Search Engine Optimization)とは、検索エンジンに最適化した状態のWEBページを作りより多くの顧客のアクセスを集める手法のことです。
検索エンジンは、検索した言葉に一致するページを数多くのページの中から選び出すための方法をアルゴリズムとして研究し、それを実装しています。
他のページからリンクされている数が多いことやそのキーワードを文章中に含むことなどいくつかの要素を組み合わせて、検索した言葉に最適と考えられる順番で表示します。
このため、検索エンジンにより評価されるページ作りをすることがより多くの顧客を集めることにつながります。

しかしながら、極端にSEO対策したサイトは不自然なものです。ページを見た人が役に立ったと思わせるようなサイト作りが重要です。見た人、利用した人の評価がより高いページを検索結果として、提供することが検索エンジンの目指しているところです。
このポイントを忘れて、SEO対策に特化したサイトを作ることは本末転倒なことになっていまいます。

PPC(Pay Per Click)とは、入力された言葉に応じて検索結果に表示させる広告です。一例として、GoogleのアドワーズやOvertureがあげられます。
検索結果をお金で買い取るイメージになります。買い取りの要素が高まるため、より多くのお金を出した人に対して、その広告主のサイトへのリンクを注目される位置に表示することになります。

ある言葉を検索したお客さまに対して確実にサイトへのリンクを露出させることができる反面、人気の高い言葉は、オークション形式で値段がつりあがるため、費用が増大するリスクがあります。

また、PPCで買い取られた検索結果は、検索エンジンが独自のアルゴリズムで順位をつけた検索結果とは明確に広告として区別されるため、敏感なお客さまに対しては逆効果になるおそれもあります。

目次

WEBマーケティングについて
キーワードの質と数に対する考え方
ロングテールなキーワードで勝負をする
キーワードで入り口を増やす
キーワードでたどり着いたお客さまを逃さない
キーワード検索を活かす3つのポイント

効果的なキーワードとは
キーワードの情報源
キーワードを選ぶ際に気をつけること

具体的なキーワード展開例

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