2006年2月26日日曜日

MTBのオーバーホール初心者はこれだけは読んどけ!




ちょっと昔に遊んでいたMTBを引っ張り出してみるとゴム系のパーツを中心に劣化が進んでいたので、自転車屋さんに頼んでオーバーホールをしてもらうことにしました。

今回のオーバーホールのポイントは、次の3つです。


■買ったときの値段を越えない
自転車のパーツは思いのほか高級品です。ディレイラー(変速機)のギアやチェーンは、新品で購入すると高いです。
このMTBは、走行距離が6000kmくらいいっているので、プロの目から見るとギアが減っているねとなるみたいでした。
しかし、ここを変えてしまうと新車購入時のお値段にせまってしまう恐れがあるため、部品の交換は安全を確保できる最小限の交換にとどめておきます。

■ゴムの劣化は徹底交換!
タイヤやグリップは、劣化してべとつき感が出ていました。
もっと頻繁に乗っていれば、そんなこともなかったのでしょうが、地面を捉える部分と体に触れる部分はしっかりと治したいところです。

■可動部分の油の劣化に注意!
グリースが塗られている可動部分のグリースが固まってしまってその役割を果たさなくなっている箇所がありました。
この部分も分解してもらって、しっかりとグリースを塗ってもらいましょう。

これだけの分解と部品の交換で3万円コースでした。
新車が買えるじゃないみたいな価格ですが、この値段で思い出の自転車がよみがえるならば、安いものではないでしょうか。

2006年2月20日月曜日

さやみけメモリおかわりP6GDE編


不要になったPCからメモリをいただいたので、
128メガのメモリを微妙に増設しました。1ギガに届かないのが残念。
我が家では、P6GDEが未だに現役です。

2006年2月19日日曜日

なぜかいくら丼の自作が西海岸地方で大ブーム






お正月にいただいたいくらのしょうゆ漬けが残っていたので、いくら丼にしてみました。

いくら丼といっても、すでにしょうゆ漬けになったいくらをえいやっとほかほかの白いごはんにかけるだけなので、すこぶるお手軽なわけで、これで自炊料理家を名乗るのはちょっとおこがましいような気がします。
だがしかし、「お手軽自炊メニューの基本はどんぶり系メニューにあり」と、そんな格言がありそうな予感。

ご飯を炊いて、えいやっで終わるので、どんぶり系はお手軽です。
洗い物も少ないしで優等生メニューといえるでしょう。

2006年2月12日日曜日

チキチキ第3回じゃがいもマラソン大会


 春が近いのか、秋にもらったじゃがいもたちから芽が出てきました。残り数37個。
この土日で15個調理しました(でも37個残っています)。
おでんに大量投入して、あとは、圧力釜で蒸して、主食にしました。
次は、じゃがいものお好み焼きを試してみたいところです。

と、困っていたら、知り合いのみなさまから、何とかするヒントをいただきましたので、ご紹介いたします。

■延命策
    芽が出ると時間との闘いになっちゃうのですが、
    知っている範囲で、
    ・冷蔵庫の暗い所に保管すること(芽が育つのをある程度遅らせる事が可能)
    ・出た芽はすぐに削ぐ(伸びてしまうと芋がやつれる)
    ・皮を剥くとき、芽の出た所は深く掘る(芽に毒があるので←重要)

■料理のヒント
ガイドブックで見ただけで食べたことはないですが韓国の「カムジャタン」、ジャガイモと豚の背骨、野菜などを煮込んだ激辛スープです。辛いのが苦手でなければチャレンジしてみるのも面白そうです(辛くなくアレンジするのもいいか)。
     
手間はかかりますが蒸かしたのをすりつぶして餅状にして食べるのもいいです。居酒屋メニューなどでよくあるカマンベールチーズ入りはおいしいです。

ジャガイモついでで、韓国食材店で買ったジャガイモで作ったインスタントラーメンというのが麺の食感がちょっと変わっていて面白かったです。例によってスープが辛いのが難点ですが…。
http://www.kimchi-marukin.com/

おお、なるほど!
韓国系の料理に変身させる手もあるんですね。
これは思いつきませんでした。
参考にして、新しい料理の境地を開拓してみたいと思います!

2006年2月10日金曜日

愛されるコンドー商店の書き方



この袋を見た瞬間、「コンドー」という名前のお店に間違いないと思ってしまいました。
「コンドー」では、ものたりないので、「コンドー商店」あたりがいいのではないかと。

本当は、can☆do(キャンドゥ)のaがoに見えているので、コンドーではないのです。

ひと呼吸おいて先入観を捨てないと大変なことに。

2006年2月6日月曜日

デジタルは人間性が失われていく

「デジタルは人間性が失われていく」

関口宏さんの番組の中で浅井慎平氏が言った言葉です。

 デジタルカメラであろうとフィルムカメラであろうと記録する仕組みの違いがあるだけです。
フィルムがなかったときは、ガラス板に記録していました。
ガラス板の時代からフィルムの時代に移り変わるときも

「フィルムは人間性が失われていく」

という発言をした人がいたのでしょうか。

フィルムは、光を帯びると色が変化する薬品を使った記録方法です。
デジタルは、光の情報を数値として記録する方法です。

本質は、記録することであり、その記録して再現する方法は時代によって移り変わる。

デジタルの最前線にいるものとして、この発言は非常に残念だと思いました。

仮に

「デジタルによる記録の積み重ねによる膨大なデータベース化は、人間性が失われていく 」

という意味であるならば、一部の優れた能力を持った人にしか再現ができない技が、世の中のあらゆる事象のデータベース化によって、すべての人々の共有財産となったときに人間性を失わせていくと解釈できるのかもしれません。

写真界の重鎮の発言として、せめて「そうだったらいいのに」と思いました。

ほんの一瞬で発した言葉であり、その言葉じりを捕らえても何にもなりませんんが、あまりにもおおざっぱな発言で、唖然としてしまったのでした。