2010年7月10日土曜日

高速道路無料化社会実験区間の通り方

2010年6月28日から高速道路無料化社会実験が始まりました。

国土の背骨をなす主な区間は有料のままなので、あまり恩恵を受けることはないかもしれませんが、せっかくですから利用できる区間があったら、利用してみましょう。

この区間を利用するときの乗り方は、これまでどおりに通行券を取ったり、ETCカードを挿入した状態で料金所を通過するが正しいです。

物理的に有料区間と無料区間の間に料金所を設置したわけではないので、無料区間の料金所で通行券やETCのチェックを行ない、料金の課金が始まるのが有料区間の最初のICからとなるようです。

深夜割引などのタイミングの時間の記録も無料区間のICを基準になるので、無料区間と有料区間を連続して乗る場合は、あまり意識する必要はないようです。

現在の予定では、2011年の3月31日までの予定です。あくまでも予定は予定。これまでのいきあたりばったりの対応をみているとさっぱりわかりません。

車とか住宅とか償却に時間のかかるものに対する政策は、その耐用年数にあった期間であってほしいものです。おいそれと、お得な方法に買い替えたりすることは容易ではないのですから。

私の場合、利用できる無料区間が短いので、スーパーに買い物に行くときに使うくらいしか、使い道がないのですが、そのような使い方は、政策を立案したとてもえらい方たちの意に沿ったものなかと考えると小さなクエスチョンマークが付きますね。

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