2010年6月11日金曜日

mixiとTwitterとブログの狭間で

さやみかんです。

mixiとtwitterで、連携がはじまったそうで、さっそく試してみました。
連携の設定を行うとTwitterで書いたメッセージがmixiボイスにも反映されるそうで、ショートメッセージサービスが大好きな人にとっては待望の機能が実現されました。

以前から、同じようなことを書くのに各サービスごとに書くのは手間がかかると思ったこともあったので、同時投稿ができるwebサービスを調べてみたり、外部にAPIが公開されていないmixiに無理やり投稿するプログラムを書いてみたりとためしてみたこともありました。

日記とボイスの使い分け、外部のブログ利用などの使い分け方は、人それぞれ。
携帯から書く人もいれば、PCが主体の人もいます。
チャットのように短い言葉でどんどん会話が進むこともあれば、一文で重い意味のある言葉を発することもあります。


全般的に登場回数が減っていることを補う意味で、今回の連携機能をお試し期間的な感じで設定してみようかと思います。

では、ちょっとだけ使ってみた感想を書いてみます。

twitterから書き込んだ瞬間に反映されるわけではなく、mixi側のサーバーがtwitterのタイムラインのxmlファイルを定期的に拾いにいっているようなので、若干のタイムラグがあるようです。最初の「HELLO WORLD」的な投稿が反映されるまでには、20分ほどかかりました。
その前に書いた内容が先に上がってきたので、びっくりしたのはナイショです。

twitterに投稿する系のアプリやwebサービスだと、そこへアカウント名とパスワードを預ける必要がありちょっぴり心配ですが、これは単に引っ張り出しているだけなので、思ったよりも普通のサービスに見えたりします。

よくブログのサイドバーにtwitterのパーツを付けている人がいますよね。あの仕組みとあまり変わらないものなのかと思います。
1000万単位のユーザのタイムラインを取ってくるとなると技術的に負荷がすごいので、そのあたりの仕組みには興味があります。

twitterへ投稿する機能が備わったブログ(ニフティのココログなど)を使うと、ブログを書く→twitterへ見出しを投稿→mixiボイスでも表示の流れで、更新情報を流して拡散させることもできます。


外部からの投稿を受け付けるtwitterとの連携は、かなり大胆な判断だったのではないかと思います。

mixi社の原田さんや笠原さんによるとmixiオープン化計画というお話が8月までに進展するよとお話が出ているようです。


今後さらに外部と連携したAPIの公開やサービスの発表があることを期待します。ではでは~。

0 件のコメント:

コメントを投稿