2010年6月19日土曜日

2010年お盆のETC割引の行方

さやみかんです。

そろそろ夏の予定を立ててみようと思い、ETC割引がどうなるのか調べてみました。

このままの政治情勢で行くと、休日地方路線1000円+都市部別料金がしばらく続いて、加えて、地方盲腸路線が無料になりそうな気配です。

ドラぷらのカレンダーを見てみましょう。

http://www.driveplaza.com/etc/holiday_daytime_discount/calender.html

2009年は、お盆の前後は割引対象でしたが、いまのところ2010年は予定されていないようです。
12、13、16日が割引対象に追加されれば、助かるのにとおもうとしばらく様子を見守っていきたいところですね。ではでは~。


2010年6月15日火曜日

iPhone4の価格 月々5705円から


さやみかんです。

iPhone4がついに正式に発表されました。とても魅力的な端末ですね。
しかし、携帯電話の契約の金額は、とてもわかりにくいもの。

端末価格実質0円、スーパーボーナス、ホワイトプラン、月月割(24回)とか、未知の言葉がたくさん出てきてよくわからないので、ソフトバンクのホームページやいろいろなブログなどを参考にして出てきた私なりの結論をまとめてみました。

重要なポイントとしては、通信をメインで使うなら、

iPhone 4の16GBは、月々5,705円から
iPhone 4の32GBは、月々6,185円から

お買い求めいただけます。
と、書くとシンプルなのではないかと思いました。

さらに付帯する不利な条件を明示すると、

端末の価格は、

iPhone 4の16GBが46,080円
iPhone 4の32GBが57,600円

です。
一括払いと24回の分割が選べます。
24ヶ月間は、毎月1,920円割り引きます。

この料金のみで使いたい人は、
深夜1時から21時までのオフピークの時間に、ソフトバンクの携帯宛に電話をすることができます。
ソフトバンク以外の電話へかけるとき、21時から深夜1時までに電話をかけるときは別途費用がかかります。

解約するときは、9,975円をお支払いください。
端末を分割払いでお買い上げの場合は、残りの金額をお支払いください。

最初の契約時には、2,835円の手数料がかかります。

とするとわかりやすいのではないでしょうか。

正確な書き方ではないですが、消費者が遭遇するであろう不測の不利な事態を想定するとこのくらいの契約条件になるとおもいます。

これだけでは、ソフトバンクさんがすごく悪者に見えてしまうと、申し訳ないので、ソフトバンクさんから、あなたにラッキーなプレゼントもあります。

1年間は水濡れと落下以外は保証します。
http://mb.softbank.jp/mb/iphone/support/warranty/
1年保証を購入日から2年間に延長するには、7,800円(月々325円とお得!w)のAppleCare Protection Planに加入して保証を延長してください。

25ヶ月目(2年と1ヶ月)と26ヶ月目(2年と2ヶ月)には、なんと9,975円の解約料をサービス!
(端末の残額だけ払ってくださいね)
しかもその2ヶ月は980円分料金を割り引きます。

49ヶ月目(4年と1ヶ月)にも9,975円の解約料をサービス!

解約料がかからないタイミングは2年に一度しかめぐってこないのですね。
そのタイミングで、月賦の残額があるとそれは払わなくてはなりません。

頭金を取る代理店と取らない代理店があります。取らないお店を見つけられたあなたは、ラッキーです。
支払い代金の一部として充当されない費用を頭金というのは、ソフトバンクのショップだけで、一般には、お店独自の契約手数料と表現しますね。
この頭金は、端末代金や通信料に充当されるわけではないので、よく考えましょう。


自分が契約したい内容以外のプランを強制的に契約させられるのもおかしな話です。
商品の人気にあやかった足元をみた商売をする代理店は信用できませんね。

ちなみに28ヶ月間(2年と4ヶ月)のお支払い総額は、170,590円となります。
(内訳)
事務手数料 2,835円
5705円×26ヶ月 148,330円
4725円×2ヶ月 9,450円
解約料 9,975円
------------------
合計 170,590円 (1ヶ月平均6092.5円)

「月々5,705円から」と冒頭に書きましたが、通信とオフピークのソフトバンク同士の通話しかしなかったら1ヶ月平均6,092.5円という認識のほうが安全かもしれませんね。
2年間に保証を延長すると6,371円と、もう少し高くなります。

保証の最長期間が購入日から2年、端末の月賦が終わるのも2年となっているところをみると、iPhoneの寿命も2年。そのくらいになったら、買い換えてねということでしょうか。
とすると、26ヶ月目くらいで解約するか機種変するかの判断がポイントとなってくるような気がします。


途中でソフトバンクが有利になるようにルールを一方的に変えちゃうかもしれないけど、そのときは許してね。
という、すてきな一文もきっと契約書の片隅に書かれているので、広い心を持って契約しましょう。

以上、もしもiPhone4を契約したときに備えてのお値段のお話でした。ここまで計算しても間違っていたり、ルールがある日突然に変更されるかもしれないので、よく確認しましょう。ではでは~。

2010年6月11日金曜日

mixiとTwitterとブログの狭間で

さやみかんです。

mixiとtwitterで、連携がはじまったそうで、さっそく試してみました。
連携の設定を行うとTwitterで書いたメッセージがmixiボイスにも反映されるそうで、ショートメッセージサービスが大好きな人にとっては待望の機能が実現されました。

以前から、同じようなことを書くのに各サービスごとに書くのは手間がかかると思ったこともあったので、同時投稿ができるwebサービスを調べてみたり、外部にAPIが公開されていないmixiに無理やり投稿するプログラムを書いてみたりとためしてみたこともありました。

日記とボイスの使い分け、外部のブログ利用などの使い分け方は、人それぞれ。
携帯から書く人もいれば、PCが主体の人もいます。
チャットのように短い言葉でどんどん会話が進むこともあれば、一文で重い意味のある言葉を発することもあります。


全般的に登場回数が減っていることを補う意味で、今回の連携機能をお試し期間的な感じで設定してみようかと思います。

では、ちょっとだけ使ってみた感想を書いてみます。

twitterから書き込んだ瞬間に反映されるわけではなく、mixi側のサーバーがtwitterのタイムラインのxmlファイルを定期的に拾いにいっているようなので、若干のタイムラグがあるようです。最初の「HELLO WORLD」的な投稿が反映されるまでには、20分ほどかかりました。
その前に書いた内容が先に上がってきたので、びっくりしたのはナイショです。

twitterに投稿する系のアプリやwebサービスだと、そこへアカウント名とパスワードを預ける必要がありちょっぴり心配ですが、これは単に引っ張り出しているだけなので、思ったよりも普通のサービスに見えたりします。

よくブログのサイドバーにtwitterのパーツを付けている人がいますよね。あの仕組みとあまり変わらないものなのかと思います。
1000万単位のユーザのタイムラインを取ってくるとなると技術的に負荷がすごいので、そのあたりの仕組みには興味があります。

twitterへ投稿する機能が備わったブログ(ニフティのココログなど)を使うと、ブログを書く→twitterへ見出しを投稿→mixiボイスでも表示の流れで、更新情報を流して拡散させることもできます。


外部からの投稿を受け付けるtwitterとの連携は、かなり大胆な判断だったのではないかと思います。

mixi社の原田さんや笠原さんによるとmixiオープン化計画というお話が8月までに進展するよとお話が出ているようです。


今後さらに外部と連携したAPIの公開やサービスの発表があることを期待します。ではでは~。

2010年6月10日木曜日

片付け25個ルールで引っ越したばかりの部屋を取り戻せ

【25個ルール】
適宜見ては手を動かしましょう

部屋掃除、皆様ご苦労。
では、貴方に指令です。
今すぐ25個のモノを片付けなさい。
床に落ちているゴミをゴミ箱の中に入れる、
出ている本を1冊本棚に戻す等も1カウントとします。
さっ、このレスを読んだら、すぐ始めて!



 2ちゃんねる生活板の汚部屋脱出スレッドにかかれた一文です。汚部屋脱出スレッドは、部屋が片付かない、ものがあふれている、部屋が汚いように自分の部屋が困った状態になっている人が集まって、その状況を披露したり、解決策を模索したりしている息の長いスレッドです。

 そこの冒頭に書かれているのが、この25個ルールです。

 ネットでぐだぐだしている間に手を動かして片付けましょうよというのが、このルールの趣旨。
 このルールを目にしたとき、半信半疑。実際にこんなことでうまくいくのかと疑いモードでした。

 そこにものがあることが部屋の風景として溶け込んでしまうと何の疑いもなく、その風景を認識してしまいます。
 最初にこの指令の文章を見て、片付けるといっても全然ピンときませんでした。

 とにかく25個のものを動かして、できるだけ片付けるように仕向けなければと思ったとき、そこに置いてあるものがそこにあるべきものではない的な意識が芽生えてきました。

「はっ」

 この意識の転換が起こるまでは、この指令を見ても何をすればいいのか皆目見当がつかないかもしれません。

 一度、25個ルールが体内にインプットされると、このルールが実行されるタイミングが欲しくなります。
 ごはんを食べる前、寝る前、お風呂に入る前とか、何かにつけて、このルールを実行するようになってくれば、しめたものです。
 だんだんと床が見えるようになり(可視床率が向上)、ゴミなのかゴミでないのか判別がつかない微妙なものたちがだんだんと姿を消していきます。
 このゴミなのかゴミでないのか判別がつかない微妙なものたちの処遇をどうするのかは、部屋が片付かなくて困っている人たちにとっては共通の悩みといえます。
 ちょっと片付いてくると、この微妙な存在のものたちに手を付けないと25個のものを片付けることができなくなってきます。この段階までくれば、しめたものです。
 
 このルールを続けていくと部屋の中の清濁の割合が逆転して、片付いていないものがあると目立つようになってきます。
 
 引越してきたばかりの状態を取り戻すことはできたでしょうか。ちょっとだけでもそれに近づくきっかけにはなると思います。

 ちょっとした思いつきで始めた25個ルール。私の部屋では、3日目にしてその効果があらわれてきました。
 このまま継続できたらいいなと思います。

2010年6月2日水曜日

部屋が少し散らかってきたときに思い出したいそうじ整理術のまとめ

 せっかく部屋を片付けて、きれいになったのにそれを維持するのは大変なもの。
 うっかりしていると部屋を片付けたときのポリシーやマイルールを忘れてしまいがちです。
 少しばかり部屋が散らかってきた自分への自戒の意味もこめて、そうじや整理のポイントを思い出してみたいと思います。
 
●ルール1 床にものを置かない
 床にものを置かないことは、床を物置や押入れのかわりに使わないということ。
 床に置かなくてはならないものは、買ったり部屋に持ち込んだりしてはいけないともいえます。このルールの下、新しいものを部屋に持ち込むには、押入れなり、すでに部屋にある棚の中に空き空間を作って、そこへ入れることが基本になりますね。
 また、お掃除が楽になるという相乗効果もあります。お掃除をするときに床に置いてあるものや棚に置いてあるものは障害物でしかありません。



 
 このルールが徹底できれば、部屋のきれい化がかなり期待できます。でも、このルールを自分に徹底するのは難しいです。家族がいるのなら、彼らに徹底させるのは、至難の業かもしれません。
 

●ルール2 元に戻す
 使ったら元にあった場所に戻すこと。元にあった場所に戻すということは、それぞれのものをしまう指定席が決まっているということです。

 たとえば、
 「ご飯を食べたら、食器を洗って元に戻す。」
 「そうじが終わったら、バケツと雑巾を元に戻す」
 「本を見たら元に戻す」
というようなことです。
 これを実現するには、いつもあるべき場所が決まっていないと、「元に戻す」ルールを運用うることはできません。

 あるべき場所を決めることから始めましょう。もしかするとあるべき場所が見つけられないかもしれません。そんなときは、「捨てる」「あげる」「売る」などの処分を考えるときなのかもしれません。


●ルール3 すぐに片付ける
 「食う」「寝る」「遊ぶ」と人間の持つ基本欲求に逆らって、すぐにやらなければならないとルールにするのは、難しいです。
 しかしながら、すぐにゴミをゴミ箱に入れる、ご飯を食べたら、食器を洗うとか、お風呂に入ったら、掃除をしてから上がるとか、使ったあとにすぐに片付けをするルールは、散らかりの蓄積をしない第一歩です。


 ここまでは、基本となるルールです。このルールを実践するためのスイッチをどう入れたらいいのでしょうか。このルールを守りやすくするためのスイッチを作って、ルールを習慣にしていきましょう。


●○○したら××するスイッチ方式!
 「朝起きたらモップをかける」とか、「ご飯を食べたら食器を洗う」ように何かしたら、次の何かが自動的になされるようにルールを守るためのスイッチを用意しておきます。

・食器洗いスイッチ
 ごはんを食べた後の食器洗いは、満腹感も手伝ってあまりやりたくないもの。ここで放置して洗い物をためてしまっては、「ルール3」が守れません。
 これを防ぐためにおすすめなのが、お茶を飲むためのお湯を沸かしながら、食器を洗うスイッチです。
 お湯を沸かしている間に食器が洗い終わり、洗い終わったご褒美お茶やコーヒーが飲めるという一石二鳥の方法です。


・そうじスイッチ
 掃除を始めるきっかけとしておすすめなのは、そうじのテーマ曲を決めること。
 小学校の掃除の時間には音楽がかかっていませんでしたか。BGMを変えることは意識や気分をガラリと変えるのに効果的。
 ちなみにわが家の掃除のテーマ曲は、井上陽水さんの「夢の中へ」です。北海道の礼文島に旅行したときの宿で、朝の掃除のときにこの曲が流れていたことに由来しています。
 ちょっとしたことですが、少しノリのよい曲で気分良く掃除ができると掃除を楽しみに変えることができます。
 まんが「ひだまりスケッチ」では、宮子が中学のときのセーラー服をそうじのときに必ず着ているというネタがありました。そんなふうにそうじをする気分に切り替えができるエプロンとかメイド服とか用意しておくとおもしろいかもしれません(笑)。






・捨てるスイッチ
 ものを欲しくなるときは、財布が許す限りちょっとしたうっかり衝動で買ってしまいます。買うのは簡単ですが、捨てるととなったとき、部屋や収納スペースが許す限り、捨てることは先送りされてしまいます。
 その先送りを防ぐためにはものを捨てる閾値を低くすることが肝心です。
 「1つ買ったら、1つ捨てる」とか「棚からあふれたら捨てる」のように自分が管理できる量を一定にして、それを越えたら処分することにするように、「壊れたから」「汚れたから」以外の捨てる基準を持つようにします。
 


・洋服スイッチ
 毎日着る洋服も「着る」→「洗濯」→「保管」のサイクルをあやまると洗濯物がたまったり、乾いた洗濯物がすぐに使えなかったりとちらかりの原因になりかねません。
 ためずに洗う、乾いたら定位置にしまうこと、買うときには捨てることをあわせて行うといったルールを適用することを忘れないことが肝心です。
 シャツは一度着たら洗うようにしています。そのまま、もう一回着てから洗ってもと思っていたこともありましたが、エリ汚れは時間が経つと落ちにくくなってしまいますし、次に着るのはいつと考えると、着たらすぐに洗ってしまったほうが、サイクルが守れます。
 
 
 
 以上、部屋が少し散らかってきたときに思い出したいそうじ整理術として、3つのルールと4つのスイッチを紹介させていただきました。
 これらのことが習慣になったら申し分ないのですが、このうちから1つでも身に付けて部屋をきれいに保ちたいものですね。これ以外によい方法がありましたら、コメントでぜひ教えてくださいね。ではでは~。